錬成武器に対するステータスの影響
ステータスを上げることで、基本ダメージが大きくなります
基本ダメージが大きくなると1%ダメージも大きくなります
錬成武器はアビリティが非常に大きいので、1%ダメージが増えるとかなりのダメージアップになります
SS武器の場合
素早さを4上げると
・基本ダメージが335アップ
・1%ダメージが3.35アップ
となります
SS武器の場合、アビリティ合計が67%でしたので
48590 + 485.9 * 67 = 81145.3
48925 + 489.25 * 67 = 81704.75
合計ダメージ増加量は559
1%ダメージが485.9でしたので、1.15%しかダメージアップしませんでした
錬成武器の場合
上段が術武器、下段が速+武器で、素早さが4違います
術+は基本ダメージ 45,163
速+は基本ダメージ 45,484
ダメージ変化は321です
これに錬成アビリティ100%とマスターレベルの12%を追加すると
術+は 45,163 + 451.63 * 152 = 113,811
速+は 45,484 + 454.84 * 152 = 114,620
合計ダメージ増加量は809
1%ダメージが451.63でしたので、1.79%ダメージアップしました
錬成武器の方がダメージが伸びるのはわかりましたけど、こんなの誤差レベルと言われると否定できないところ
体術はステータス影響の小さい武器ですので、他の武器種でも調べてみましょう
銃の場合
銃は器用さ*3.6が影響してきますので、体術よりもステータス変化によるダメージ増加は大きくなりそうです
T260Gのコスミックレイヴで計算
マスターレベル32 = 8%
アビリティ45%
錬成アビリティ100%
の合計153%で計算すると
合計ダメージ増加量は1,391
1%ダメージが443.45でしたので、3.13%ダメージアップしました
その他武器の場合
その他武器は腕/器/知 * 4 が影響してきますので、銃よりもさらにステータス変化によるダメージ増加が大きくなりそうです
ゲンさんの無月散水で計算
マスターレベル44 = 11%
アビリティ 30%
錬成アビリティ100%
の合計144%で計算すると
合計ダメージ増加量は1,396
1%ダメージが423.47でしたので、3.29%ダメージアップしました
技威力が低い場合
無月散水(73)から三剣刀(21)に変更
技威力が低い場合でも、3.29%ダメージアップで変化はありませんでした
錬成アビリティが低い場合
錬成アビリティを100%から60%に変更し、勇健も剥がして144%から86%まで減少させると
合計アビリティを低くすると、2.54%ダメージアップまで減少しました
まとめ
SS武器と比べて錬成武器はステータス増加によるダメージ変化が大きい
スタイルのアビリティや錬成アビリティが高いほどステータス増加によるダメージ変化が大きい
体術は誤差レベル
銃やその他武器は術+にすることで3%程度ぐらいはダメージダウンこともありそう
実ダメージで見ると112.000→113,500のダメージ変化はほとんど効果がなさそうに見えますけど、アビリティ換算するとダメージ増加3%💡
ショウタイムが全体5%アップだったことを考えると、結構影響は大きい気がします
錬成武器に対するダメージアビリティの影響
ここで言うダメージアビリティは、パーティ全体に影響を及ぼす
・戦士鼓舞
・Xの隆盛
・ショウタイム
・Xの号令
などとイメージしてください💡
ここまでの流れで聡明なる諸兄もお気づきだと思います。結論から言うと
SS武器と比べて、錬成武器はダメージアビリティの恩恵が小さいことになります
ダメージ計算は「基本ダメージ + 1%ダメージ * アビリティ」になっています
戦士鼓舞(5%)、ショウタイム(5%)、皇軍迫撃 (10%)の20%を載せるとダメージ変化量は下記の通り
SS武器:221 * 20
錬成(器+):186 * 20
錬成(術+):184 * 20
SS武器を使ってたことよりも、ダメージアビリティでダメージが伸びにくくなるので注意が必要です
まとめ
錬成武器になったことで
・ステータスバフの効果がアップ→ギュスやリッチの腕力発奮などの価値がアップ
・ダメージアビリティの効果がダウン→希望の歌や邪の隆盛などの価値がダウン
と言えそうです💡
錬成武器を使って周回する場合は、ダメージの伸ばしかたを意識しておくと良さそうです✨
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ILLUSTRATION: TOMOMI KOBAYASH
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