9/10のガチャで追加されたメリッサ
が新しい状態「モラルダウン」が持って実装されました
モラルダウンとは
※特殊な攻撃弱化
・モラルダウン
「モラルダウン」同士の効果は重複せず、最も大きい効果が優先されます。
<モラルダウンの種類>
・モラルダウン(小)
・モラルダウン(中)
・モラルダウン(大)
※術「再生光」やアビリティ「デトックス」などによる状態異常を解除する効果では解除できません。
https://info.rs.aktsk.jp/help/detail/110034
敵の攻撃を弱化させることで、被ダメージを抑えることができます
モラルダウン(小)の効果は?
モダルダウン(小)はアビリティ係数-15%です
味方が聖石+15%をつけた時と同じ計算式で、-15%が付与されます
防御強化やガードアップと異なり、ダメージ結果から-15%されるのとは若干意味が異なります。
ガードアップや防御軽減とどう違う?
モラルダウンのー15%はダメージ乱数が「マイナス方向に15変動」します
敵腕力200、技威力19、Rank40、味方体力188、耐性0、軽減0%の場合のダメージ乱数はこのようになります
乱数10 | 2083 |
乱数9 | 2063 |
乱数8 | 2043 |
乱数7 | 2023 |
乱数6 | 2003 |
乱数5 | 1983 |
乱数4 | 1963 |
乱数3 | 1943 |
乱数2 | 1923 |
乱数1 | 1903 |
モラルダウンは、この乱数が15下がって、乱数 -14 〜 -5の範囲のダメージになります
乱数0 | 1883 | |
乱数-1 | 1863 | |
乱数-2 | 1843 | |
乱数-3 | 1823 | |
乱数-4 | 1803 | |
乱数-5 | 1782 | ←ここから |
乱数-6 | 1762 | |
乱数-7 | 1742 | |
乱数-8 | 1722 | |
乱数-9 | 1702 | |
乱数-10 | 1682 | |
乱数-11 | 1662 | |
乱数-12 | 1642 | |
乱数-13 | 1622 | |
乱数-14 | 1602 | ←ここまで |
一方、防御効果やガードアップは「ダメージ計算後の値に軽減率をかける」という計算がされます
ガードアップとモラルダウン、ダメージ軽減はどちらが大きい?
ガードアップとモラルダウンで同じ15%を比較すると
通常 | ガードアップ 15% | モラルダウン 15% | 比率 | |
乱数10 | 2083 | 1770 | 1782 | 0.993 |
乱数9 | 2063 | 1753 | 1762 | 0.994 |
乱数8 | 2043 | 1736 | 1742 | 0.996 |
乱数7 | 2023 | 1719 | 1722 | 0.998 |
乱数6 | 2003 | 1702 | 1702 | 1 |
乱数5 | 1983 | 1685 | 1682 | 1.001 |
乱数4 | 1963 | 1668 | 1662 | 1.003 |
乱数3 | 1943 | 1651 | 1642 | 1.005 |
乱数2 | 1923 | 1634 | 1622 | 1.007 |
乱数1 | 1903 | 1617 | 1602 | 1.009 |
(正確にはガードアップ小は12%なので、防御強化小=15%が適切)
乱数が高い場合は、ガードアップの方が効果が高く
乱数が低い場合は、モラルダウンの方が効果が高いという結果になりましたけど
ほぼ誤差で軽減率は同じと考えて良さそうです
防御強化などの重ね掛けとモラルダウンはどっちが効果が大きい?
聖石、聖石、防御強化をベースとして追加で
防御強化 小(15%)をかけた場合
モラルダウン 小(15%)をかけた場合
どちらが軽減効果が大きいのか調べてみます
合計軽減率
ダメージ軽減率は乗算でかかっていきます
軽減率 | 合計軽減率 | 被ダメージ | |
聖石 | 10% | 10.0% | 90.0% |
聖石 | 10% | 19.0% | 81.0% |
防御強化(特大) | 50% | 59.5% | 40.5% |
防御強化(小) | 15% | 65.6% | 34.4% |
そのため、他に防御効果がある場合は防御効果(小)の軽減は15%に満たない結果になります
(表の場合は追加6.1%軽減)
モラルダウンとの比較
・通常=基本のダメージ
・モラルダウン(通常)=基本のダメージから攻撃側ー15%された状態
・防御強化(ベース)=聖石+聖石+防御強化(特大)で59.5%軽減された状態
・モラルダウン=モラルダウンされたダメージを59.5%軽減した状態
・防御強化=聖石+聖石+防御強化(特大)+防御強化(小)で65.6%軽減した状態
通常 | 防御強化 (ベース) | 防御強化 | モラル ダウン (通常) | モラルダウン | 比率 | |
乱数10 | 2083 | 844 | 717 | 1782 | 722 | 0.993 |
乱数9 | 2063 | 836 | 710 | 1762 | 714 | 0.995 |
乱数8 | 2043 | 827 | 703 | 1742 | 706 | 0.996 |
乱数7 | 2023 | 819 | 696 | 1722 | 697 | 0.998 |
乱数6 | 2003 | 811 | 690 | 1702 | 689 | 1.000 |
乱数5 | 1983 | 803 | 683 | 1682 | 681 | 1.002 |
乱数4 | 1963 | 795 | 676 | 1662 | 673 | 1.003 |
乱数3 | 1943 | 787 | 669 | 1642 | 665 | 1.005 |
乱数2 | 1923 | 779 | 662 | 1622 | 657 | 1.007 |
乱数1 | 1903 | 771 | 655 | 1602 | 649 | 1.009 |
結果は、前回と同じで
乱数が高い場合は、防御強化の方が効果が高く
乱数が低い場合は、モラルダウンの方が効果が高いという結果になりましたけど
ほぼ誤差で防御強化やガードアップがあっても軽減率は同じと考えて良さそうです
その他
弱体破りと強化破り
テキストに書いてある通り
弱体破り・強化破り共に
・攻撃強化、攻撃弱化
・モラルアップ、モラルダウン
・防御強化、防御弱化
・ガードアップ
といった効果には影響しない
結論
モラルダウン(小)の15%は、ダメージ軽減の15%(防御強化(小))と同等と考えてよい
モラルダウンのメリット
剥がれにくい
モラルダウンは敵にかけるため、基本的には解除されません
防御強化やガードアップは気絶で効果がなくなるのはもちろんスタン、マヒ、眠り、石化などの状態異常になっている間も無効になるので結構簡単に防御強化やガードアップの効果は失われます
モラルダウンのデメリット
攻撃ミスすると付与できない
攻撃命中時モラルダウン発生の場合、そもそもミスしてしまうと効果がありません
味方相手なので必中のガードアップや防御強化ではこの心配はありません
調査結果は以上です💡
あんまり細かいことは気にしなくて良さそうです(*º꒳º)
コメント
通報数が一定に達したコメントとそれ以下のツリーは自動で非表示になります