【ロマサガRS】SS ノエル [リミッターを解除して] スタイル評価/考察

ノエルの運用について

ノエルは大きく分けて

・乱舞剣を主軸とした回復運用

・ダークネスを主軸としたかばう運用

があると思います

一応、残心継承のカウンター運用もありますけど
それと同じことができる前回のスタイルでも同じことができけど運用する機会がなかったので割愛します

回復運用

手動運用で吸命、乱舞のみを使う場合の挙動は以下の通り

毎ターン被弾1（orサルーイン同伴）

毎ターン被弾2（or被弾1&サルーイン同伴）

被弾回数の増加により、乱舞剣の頻度がかなり上がりますね💡

2回被弾の場合、3T毎に全体回復(小)ができるのはかなり強力な気がします

LP消費なし全体回復量ランキング

3ターン毎ならターン平均445で2位

4ターン毎ならターン平均334でふくめん以下

3ターンで打てる場合の回復量はすごいですね💡

愛が低いのでボディダンクに回復量が負けてるのはご愛嬌

かばう運用

ダークネスナイトを連打してひたすらかばってもらう場合の挙動は以下の通り

毎ターン被弾1（orサルーイン同伴）

庇う50％なので、毎ターン被弾1回なら実現できそうです
ほぼ毎ターンダークネスナイトが使用可能。被弾回数が多くなるほどダークネスナイトを撃たない期間が長くなります

運用別比較

バフ量

回復運用の場合、吸命剣による体力・精神バフが入るのでバフ量は大きく伸びます

バフ量をグラフにするとこんな感じ

比較ように、毎ターン15%バフのサルーインも入れてみました

回復運用の場合は60％超え
かばう運用の場合は20%前後
かなり違いますね

その他性能

	回復運用	かばう運用	備考
やること	自己+全体回復	かばって全体ダメージ軽減
火力（10T）	55万	39万	ふくめん：42万ダリアス：52万シェラハ：52万パトリック：35万
HP回復（ターン平均）	637〜725 ・偶数ターン：極小・4Tで極小3、小 or 3Tで極小2、小	135 アビの回復のみ	ふくめん：338 ダリアス：600以上シェラハ：なしパトリック：なし
軽減	67.5%	67.5% 78.8%（かばう時）	ふくめん：63〜76% ダリアス：71〜81% シェラハ：66〜78% パトリック：55〜79%
かばう率挑発	何もなし	50%	ふくめん：25% ダリアス：37% シェラハ：挑発中*4 パトリック：37%
体力/精神	690/683 バフ60%	586/579 バフ20%	ふくめん：643/564 ダリアス：554/484 シェラハ：504/516 パトリック：520/481

それぞれの運用について考える

まずは、武器種制限なしのバトルでの考察です

武器種制限なしで考える

かばう運用
かばう率が50%でかなり高い頻度で庇うが発動するものの、以下が気になるところです
・火力がない

・全体攻撃が多い場合は、パーティ全体の被ダメージを減らしてくれます
・火力が出ない

・かばうが発動しても、パーティ全体のダメージ軽減は大きくない

・単体攻撃ならかばった相手との耐久差。軽減付きなので35%以上と考えて○
・全体攻撃なら一人被弾しないので20%以上
・かばうの発生確率が50％なので、バトル中全体軽減は10〜20%ぐらい
・ノエル本人の耐久が上がりにくい
・吸命剣を使わないのでHP回復しない、体力精神バフの伸び方が全然違う

かばうとそれ以外のことが何もできないのが難点です

パーティ全体の軽減だけを考えるならデスやマリアを入れてる方がよっぽど良いです

回復運用

・被弾回数によって回復頻度は変わるものの、トップクラスの回復量を出すことができる
・挑発やかばうがないのでヘイトを集める陣形を使わないと被弾数は稼げない
・全体攻撃がちょこちょこ飛んでくるボスだと安定して全体回復可能
・しかも全体攻撃で減った分を取り戻せる。相性良し

・ノエル本体の耐久が💮
・全体回復と合わせた自己回復能力が💮
・毎ターン700超え近くの回復に近い回復量
・体力・精神バフが高く、ダメージ15％ぐらいはカットしてくれる。状態異常にも強い

挑発もかばうもありませんので、役割としては全体回復役💡

全体回復がトップクラス！というのは嬉しいんですけど
全体回復しながら全体軽減25%を持ってるスタイルが開催中のガチャにいるんですよね
しかも全体リヴァイヴァ、デバフ、全体火力アップもできるっていう…

最近流行りの「＋α」が足りない気がします

幻闘場で考える

幻闘場になると評価はガラっと変わります
まずパーティ内に気絶者が出るかどうかこれが非常に大きな違いです

通常ボス戦では気絶者を出し、それを放置するようなプレイングはメリットが少なく有利にならないのに対して、幻闘場は強くないスタイルなら気絶させたままでいい。という運用が可能です

気絶者がいることでの変化
・ガードアップが特大に変更
・挑発（特大）付与

この挑発（特大）が非常に有効💡

大剣の中では比較にならないぐらい耐久力のあるノエル
全体回復も、全体耐久アップも心もとない大剣では超強力なディフェンダーです

幻闘場なら
・気絶者を出せるので挑発で被弾を集められる
・ダークネスを使わなくてもノエルが攻撃を引き受けてくれる
・シグフレイなど特定ターンに強攻撃に合わせてダークネスを使うと効果がバツグン
・幻闘場は攻撃回数が多いので、乱舞剣の頻度はかなり高い
・全体回復の乏しい大剣で全体回復小を高頻度で打てるのは計り知れない耐久アップ

・パーティメンバーが減るほど被弾率がアップ→乱舞剣の頻度がアップ→耐久アップ

敵の攻撃パターンが技でも術でも、単体でも全体でも、単体ボスでも複数ボスでも
ノエルを使わない方が良い。という選択肢はないほど適性が高そうです

まとめ

・高耐久の全体回復タイプディフェンダー
・通常利用時はダークネスナイトは使わない方が○
・かばうより全体回復を使う方が高耐久
・通常利用時は全スタイルNoの全体回復を支えるスタイル
・ただし、全体回復以外にできることがない
・最近の流行りとしては全体回復「＋α」が欲しかったところ
・全体回復＋全体耐久アップできる強力なスタイルが他にいるので唯一性は低め
・幻闘場適正は大剣No1
・大剣は耐久面に不安が多いのをノエルが解決💡
・今後追加されていくボスでもノエルを入れない理由を作るのは難しそう

私の考察は以上です。

参考になれば幸いです✨