【ロマサガRS】SS グスタフ [アニマを切り裂くもの] スタイル評価/考察

グスタフの運用

グフタフは、防御態勢を維持しながらカウンターでダメージを稼いでいくスタイルのようです

どんな運用ができるのか検討します

行動パターン

護炎剣使用の場合

	使用技	開始時 BP	消費 BP	残 BP	軽減
1T	デュアルブレイブ	12	12	0	技・術 50%
2T	護炎剣	4	1	3	技・術 50% ガードアップ12%
3T	護炎剣	7	1	6	技・術 50% ガードアップ12%
4T	護炎剣	10	1	9	ガードアップ12%
5T	デュアルブレイブ	13	12	1	技・術 50% ガードアップ12%

カウンターが一度も発生しないと、防御態勢は4ターン目に剥がれた状態になってしまいます
1-3ターンの間にカウンターが2回発生すれば、4ターン目にデュアルブレイブが打てるので先制できれば防御態勢を維持することとが可能💡

通常攻撃使用の場合

	使用技	開始時 BP	消費 BP	残 BP	軽減
1T	デュアルブレイブ	12	12	0	技・術 50%
2T	通常攻撃	4	0	4	技・術 50%
3T	通常攻撃	8	0	8	技・術 50%
4T	デュアルブレイブ	12	12	0	技・術 50%
5T	通常攻撃	4	0	4	技・術 50%
6T	通常攻撃	8	0	8	技・術 50%

これなら、防御態勢を維持し続けることが可能です(先制できれば)

基本はデュアルブレイブ→通常→通常の流れで使用
カウンターで回復したBPの分だけ、護炎剣が使える
と考えてもよさそうです

二刀の構え継承の場合

消費BP0でBP+3できる二刀の構えを使った場合の行動パターンは以下の通り

デュアルブレイブの防御態勢を切らせないように1,4,7T目にデュアルブレイブを使用すると

	使用技	開始時 BP	消費 BP	残 BP
1T	デュアルブレイブ	12	12	0
2T	二刀の構え	4	0	7
3T	二刀の構え	10	0	13
4T	デュアルブレイブ	16	12	4
5T	二刀の構え	8	0	11
6T	二刀の構え	14	0	17
7T	デュアルブレイブ	20	12	8

グフスタは攻撃時BP+1があるので、構えに切り替えてもBP増加量は2しか増えません
4T毎にデュアルブレイブを使う場合3TでBP4しか増えないため、やれることが全然増えませんでした

二刀の構えを継承しても鋼烈戦波を間に挟むことができる！とはならないようです

術軽減運用

技2の鋼烈戦波で味方全体に防御態勢（術/大35％）を付与することができるので、その運用について検討します

攻撃時BP+1がついてるので0-8ループが可能で、常時防御態勢（術/大）が展開可能
同じことができるギュスと比較すると

	グスタフ	ギュスターヴ
軽減	大器晩成41%	プロハイ30%
その他サポート	毎ターン挑発中	かばう37%
HP回復	毎ターン260 BPが余っていれば護炎剣で260	攻撃時240 継承の癒刃で240
火力	45万/10T （カウンターなし）	54万/10T

軽減はグフタフの方が上であるものの、HP回復量はギュスの方が上
かばうによる軽減が良いか、挑発が良いかは敵が使う技・術次第です

そもそも、術対策ならツバキが良い

身も蓋もない言い方ですけど、アビリティで味方全体に防御態勢（術/中25％）、スクラムガード、知力デバフ、精神バフができるツバキを使う方が術対策には適任です

術は全体攻撃が多いので、グスタフの挑発もうまく機能しないかもしれません

さらに術には直接攻撃もないのでグスタフはカウンターができない→火力が出ない→BPも増えない→護炎剣を使うとBPが足りなくなる→HP回復量も減少とかなり相性が悪そうです

カウンター運用

カウンター込み火力

グスタフは威力28のデュアルカットインでカウンター＆カウンターのたびに腕力バフ30％が乗っていくスタイル

どんな感じで火力が伸びていくのでしょうか💡

同じく斬火力が出せるカウンタースタイルのめがみと比較します

めがみが同じ条件でシミュレーションすると

シミュレーション結果

毎ターンカウンター1回、5ターンで93万ダメージ

同条件のめがみが141万ダメージを出せたので、グスタフのダメージは結構控えめ…でしょうか

斬弱点5ターンのランキングは以下の通り

グスタフはカウンター込みでもランキング8〜6位ぐらい

5ターンの間、毎ターンカウンターしてもダメージは他のアタッカーの方が上

グスタフは防御に寄せたスタイルなので、火力よりも耐久面に注目するのがよさそうです

熱弱点のランキング上位

カウンターのデュアルカットインは熱属性も持ってるのでこちらも検討

グスタフは毎ターンカウンター発動で5位ぐらい

グスタフの耐久力

カウンター込みでも火力面はそこまで高くないようなので（ディフェンダーでトップ10入りなら十分火力ありなんですけど）

次は耐久面について調べます

	グスタフ	パトリック	ダリアス	シェラハ
ダメージ軽減	大器晩成=41%	鉄壁+共鳴=55% 37%で回避 (技使用)	鉄壁7＝50%	大器晩成=41% 37%で回避
体力/精神	513/512	537/493	567/499	515/528
追加軽減	直接攻撃は35%軽減	かばうと35%軽減	かばうと35%軽減	直接攻撃は35%軽減
技による軽減	防御態勢50% ガードアップ小12%	なし	防御強化大35% ガードアップ小12%	防御強化大35% ガードアップ小12%
軽減の重ねがけ	防御態勢とガー小はカウンター次第	なし	被弾が1回/3Tで可能被弾が4回/2Tで防大も可能	防大とガー小は可能防大はサルーインとカウンター次第
HP回復	毎ターン260 2回/3T260回復で平均420（カウンター次第)	3T毎1300=平均430	平均430超え	毎ターン260
被弾集中	挑発中*4で被弾集中全体攻撃は対応不可	37％でかばう全体攻撃にも対応可能	37％でかばう全体攻撃にも対応可能	挑発中*4で被弾集中全体攻撃は対応不可
壁以外にできること	全体に防御態勢（術35%）ただし本人の防御態勢との両立は難しい	全体の器・知バフ	全体ダメブロ(2回まで) 全体腕力バフ（回復と選択）	速デバフ30% 腕速デバフ15%
実運用時軽減率	大器晩成＋防御態勢+ガード小 74.04% 直接攻撃時:83.13%	鉄壁+共鳴+回避 71.65% かばう時:81.57%	鉄壁7+防御強化*2 78.88% かばう時:86.27%	大器晩成＋防御強化*2+ガード小 78.06% 直接攻撃時:85.75%

防御態勢特大の50％軽減は、防御強化大35％の二枚重ね（57.75%）に近い性能で、合計軽減はほかの壁役と遜色ない結果になりました

防御態勢大35％を味方に展開する場合の軽減は66.52%に落ちる点に注意

グスタフは
・シェラハと同じタイプの攻撃を吸い込む壁役
・軽減率はシェラハ並み、HP回復量は多いものの回避がある分シェラハのほうが耐久は上かも
・ダリアス、シェラハと比べると火力はかなり上。カウンターできればアタッカーレベル

という感じのようですね

まとめ

・所持技はギュスに酷似
・自身に防御態勢50％、味方全体に防御態勢35％を付与で毎ターンHP回復
・所持アビリティはシェラハに酷似
・回避37%の変わりに攻撃時にBP+1あり＝サルーイン同伴時のシェラハと同じ

・壁役と同レベルの耐久を持ちつつ、カウンターが取れればアタッカー並みの火力も出せる
・カウンターは敵の連撃を止めれるのも○

・味方全体に防御態勢（術/大）を使えるものの、術を相手にするのはグスタフと相性悪め
・カウンターで稼いだBPでHP回復＋ガードアップを回すので術メインのボスとは相性△
・とはいえ、シェラハと同等の耐久ならシェラハが使えるところならグスタフも使えるはず

私の考察は以上です。

壁性能は高いので、敵の弱点や使ってくる技・術の比率、単体・全体の比率で壁役を使い分けるのがよさそうです

カウンターが取れるとかなり扱いやすくなりそうなんですけど、あんまりカウンターが取れる相手だとカウンタースタイルで押し切る方向に攻略方針が変わっちゃいそうなので判断が難しいところ

参考になれば幸いです✨