【ロマサガRS】SS リアルクィーン [アバロンを食い尽くす] スタイル評価/考察

今回の記事は2022.02.18.に追加された「SaGa THE STAGE~七英雄の帰還~ Amazon Prime Video発売日記念 Romancing祭 リアルクィーン編」の祭限定スタイル リアルクィーン [アバロンを食い尽くす]のスタイル考察です

今回のスタイルはSaGa THE STAGE~七英雄の帰還~記念ということでRS2のキャラクター

＼アリだー！！／のイベントで有名なターム族の女王がついにRSに登場💡

七英雄の古代人時代でもタームが発生するのは去年のワグナス、ノエルのフレーバーテキストからも伺えます

ぜひサガステージのキャスト紹介もご覧ください💡

RS2ではサバンナで1度目の戦い

最終皇帝になった際にアバロン地下で2度目の戦い

今回実装されたのはこのスタイルです💡

そして、リマスターの隠しダンジョン、七英雄の記憶を再現した「追憶の迷宮」で3度目の戦い
倒すと第二形態で4度目の戦い

追加スタイルの余地は多そうなクイーン。今回はどんなスタイルなのでしょうか💡

技

S [腹が減った]

SS [アバロンを食い尽くす]

ディフェンスリキッドはかなり優秀

体術はダメージ計算式の面で、低威力技はダメージが低めです
体術：腕380、速380
銃：器400
その他：腕400
このステーテスで比較すると

体術の威力11は、銃の威力7、その他武器の威力10 相当です

グリッターシェルが同じBP0でガードアップ小2ターンなのに威力9しかないので、ディフェンスリキッドはかなり性能が良さそうです

スケイルスバスターもかなり優秀

スケイルスバスターはBP9、威力54
最近の技だと威力60超えも会えるので、状態異常がつい多分やや威力ダウンしてるようです

と思いきや、体術はダメージ計算式上、威力が高くなるほどダメージ面で有利になります

ディフェンスリキッドと同じ条件でダメージ計算すると

体術の威力54はその他武器の威力64と同じぐらいのダメージが出せます

アビリティ

クィーンズボディのスペック解説

相当めちゃくちゃなことが書かれてるクィーンズボディを解説します

結論から言うとクィーンズボディは、ほぼ
・能力増進 I（全）
・練気再生Ⅲ
の複合アビリティです

クィーンズボディは
ターン開始時 全ステ5%バフ
→HP回復小が付くと能力増進 I（全）
バトル開始時から奇数ターン終了時 BP+1
→「確率特大 50% BP＋1」と ほぼ同じ
バトル開始時から偶数ターン終了時 HP回復（威力7）
→「確率特大 50% HP回復小」と ほぼ同じ

50%でHP回復（効果小）を他の発動確率、効果と比較すると

クィーンズボディは2ターンに1回736回復するので期待値は358
これを分解すると
・毎ターン HP回復（極小）
・確率中 HP回復（小）
の二つの合計とほぼ同じです

前半部分にバフを付け加えれば
ターン開始時 全ステ5%バフ + 回復（極小）
能力増進 I（全）の出来上がりです

クィーンズボディの残りの効果は
・確率特大 BP+1
・確率中 HP回復（小）

練気再生Ⅲと比較すると

・BP回復期待値は0.75->0.5に減少
・HP回復期待値は同じ
とまあまあ近い構成になりました

5％バフはバフ延長が優秀

クィーンズボディの毎ターン5%バフはそれ弾毒でも

こんな感じで5ターン目で9%にしかならないのであんまり意味がなさそうに見えます

しかし、他の効果によってバフが乗っていた場合は話が大きく変わります

バフ・デバフの減衰について

バフ、デバフは「最後にかけたターンから4ターンで0になるよう減衰する」というルールがあります

ドキドキの詩で1ターン目に25％バフがかかった場合に5%バフの有無でバフ量がどう変わるか比較してみましょう💡

3ターン目からバフ量がかなり変わってきます
毎ターンの5%バフがあることで1ターン目に使ったドキドキの詩のバフを維持し続けることができます

ラビットとの比較

同じくブレイクジョーを持ってる体術ジャマーのラビットと性能比較してみます

ブレイクジョーの連打性能

クィーンは4ターンで1リキッド+3ブレイクで消費BP18
ラビットはネコのツメを継承。6ターンで5回ブレイクジョーが打てます

デバフ使用回数ではラビットの方が多いもの、平均ダメージはクィーンの方が高くなりそうです

アビリティ比較

ラビットとクィーンはアビリティ構成も似てるので比較してみます

クィーンはラビット比べてBP回復は0.5少ない以外は
・腕速以外も5%バフ
・HP回復小が偶数ターンで発動
・ダメージ軽減30％